名著!嫌われる勇気!

私が今まで読んだ本の中でかなり印象に残っている本です。
嫌われる勇気、、、タイトルだけ見ると『強引に押し通せ!ザ!自己啓発!』みたいな印象に見えましたが内容は全く違いました。

この本の内容は先生と教わる生徒のような人との二人の会話形式で構成されています。

幸せはあなた自身が作り出すものです。と
また不幸もあなた自身が作り出すものです。と

なんか反発したくなる内容ですよね。笑
本の主人公も反発していました。笑

自分の課題。と相手の課題を分けなさい。と
自分の気持ちを素直に伝える。で相手がどのように捉えるかは相手の課題であり自分が関与する部分、踏み入れる部分ではない。
相手の課題に入り込もうとするから不幸になる。と言われました。ごもっともです。

さらに話は続きます。
赤面症の女の子の話です。
告白したいと思っている大好きな異性がいました。
でも彼女は赤面症なためになかなか恥ずかしくて告白できません。
それに対しての先生の答えが
【彼女は赤面症が必要だったのです】
と仰います。
生徒ブチギレ。笑

理由としては赤面症だから告白できない。と思い込む事で振られるという現実から逃げたかった。
告白したら付き合えるかもしれないという希望は残しておきたい。そんな心が赤面症にさせたのだといいます。
納得いかされましたね。

こんなふうにこの本はどこをとっても自分にとっては意外性なものばかりでした。
この内容はまた違う内容でお届けできればと思います。
もう少し文章はまとめますね。笑
最後までみて頂いてありがとうごさまいました!